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【本人決意表明・全文掲載】
#衆議院福岡4区　#社民党公認候補　#竹うち信昭
#出発式　#決意表明（タスキがけ、花束贈呈から始まります）
2021/10/19　東福間第一公園（福津市）

【全文書き起こし】
お集まりの皆さん
今日は忙しいところ
こんなにもたくさん来ていただきまして
ありがとうございます
最後の最後に勝利を掴み取るまで必死で頑張って参ります

私は35年間福岡県の県立高校で教員をしてきました
経済的な理由で進学できなかった生徒たち
進学するも多額の奨学金返済に苦しむ卒業生たち
親の財布の大きさで学ぶ機会が奪われる
そのようにしたのは今（選挙カーが）通った
自民党政権の方々ではないでしょうか

そして総裁選では口の良い事言ってる
成長と分配だとか様々言っています
分配をするならば今の消費税を0%にすべきなんです
それはせずしてただ口だけでいいことばかりを言っている
常に耳あたりのいいことだけを言ってるのが
今の自民党政権ではないでしょうか

私が高校の教員として35年間勤めて参りました
卒業生たちと話をすれば昔以上に、卒業した時以上に
過酷な生活を強いられている
この10年間ますます過酷な生活の中で生活している

これが今の若者あるいは働く労働者の実態ではないでしょうか
25年間実質賃金は下がり続ける
30年間消費税は3%から今や10%になっている
その一方で法人税はこの30年間40%から23.2%まで引き下げられ
その財源としては国民を犠牲にして搾り取るだけ搾り取った
消費税によって賄われている

これが今の日本の税制度であり政治の仕組みであります
今こそ私たちの手に政治を取り戻す

この分岐点になるのが
ここ第4選挙区で立候補をいたします
社民党公認予定はもう終わりましたので
社民党公認候補の竹うち信昭がこの４選挙区から
日本の社会をUPDATEしていく
その為に最後まで必死に頑張りぬきたいというふうに思っております

私は次に三つの政策を実現をしてまいります
一つ目は
このこのコロナ禍で傷んだ暮らしの回復を最優先とし
そのために3年間消費税率を0%に致します
その財源の穴埋めとして今申し上げた大企業の内部留保なんと475兆円
国家予算からすれば四年ぶんの税収がたまりに溜め込んでいるんです

そしてこの間、減ったか、内部留保は減ったか、コロナ禍で減ったか
積み上がってるんです

すなわち労働者を解雇することによって
あるいは労働者を非正規化することによってながらいでいる
これが今の大企業の実態であります

私はこのような不正な政治を絶対に止めさせなければならないと思っております

そして、その上で人間が生きるうえで必要な
医療・介護・福祉・教育・子育て、などの公的サービスについては
これを無償で利用できるようにいたします
そして高齢者の安心した老後のために最低保障年金制度作ってまいります

先ほど述べましたように、35年間高校の教員をしてきました
授業料の無償化
大学学費の段階的引き下げ
小中学校の給食完全実施と無償化の推進
そして返還する必要のない給付型奨学金を拡充してまいります
そうすることによって学ぶ機会、学ぶ楽しさを学ぶ意欲を支援してまいります

二つ目に労働者の雇用を確保いたします
そして当たり前に働けば普通に暮らせるように
最低時給全国一律1500円を実現を致します

そして人材不足が深刻な児童相談所保健所環境分野などの
人材不足が顕著なところに、公的な雇用を大幅に増やし
そして公務員の数を増やしていきます
日本の公務員の数は海外に比べれば半分以下あるいは1/3
お隣の韓国と比べても半分にしか過ぎません
公務員の数を増やすことによって雇用を確保すると同時に
住民サービスを徹底させて参ります

そして最後に3番目に大企業優先・富裕層優遇の
今の不公正税制を改め、公正な税制を作ってまいります

今言った3つの政策を実現することによって
貧困と格差によってこの私たちの過去の人達が、あるいは身近な人たちが
力づくで汗水たらしてきたこの社会を
貧困と格差によって自由で平等な社会が脅かされることが無いように

この国に暮らすすべての人たちの人権が守られ
「生きてきてよかった」
「生まれてきてよかった」

と思える社会を未来を担う子どもたちに手渡してきたい
それが私の政治にかける思いです
10月31日・投票日、私は必ず勝利を掴みます

そして国政へ進出し、この日本の社会をUPDATEする
そのきっかけにこの第4選挙区より勝ち上がって参ります

残された時間は非常に少ないです
この少ない時間を全力をかけて闘い抜いていく
このことを皆様方にお誓い申し上げて
私の決意表明とさせていただきます
ご清聴ありがとうございました

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